3階からダイブ編4

入院生活の始まり

落ちた何時間後かの朝の土曜日、検査後ににCHICHIZOUとHAHAZOUが血相かえて個室に来る。CHICHIZOUとHAHAZOUが院長に呼ばれ話し合いに行く。そこでどんな話があったか詳しい事は不明だが、ブッロク塀に頭を打ち即死を免れた事が奇跡だと言う事は言われたと言っていた。また男性ヘルパーが車椅子生活と仕事復帰の絶望を覚悟してくれと院長から言われたらしいから、CHICHIZOUとHAHAZOUも言われたと思われる。
その後、週1回土曜日に来る整形外科のDr・A先生に話を聞く。骨盤の多数の骨折が見受けられるとの事。とくに坐骨が複雑骨折しており、骨盤の左の大腿骨の骨頭を支える所がひび。あと、小さな骨折か沢山!!また落ちたショックで内臓が停止しており腸にガスが溜まっているとの事。入院は早くて3ヶ月間。ADrは最後に「まっサルでも反省は出来るから気長に!」と言い病室を出た。これより入院生活の始まりだった。
 
まだ続く!