9日は日勤だった

二日酔いの中、電車通勤をした。日勤が少々辛い事。
やっと日勤を終え、急いで電車で帰ると喪服に着替えて大ママのお通夜に行く。
19時までのお通夜だが式場に到着したのは18時55分だった。
『お焼香が出来ます』
行くと家族と親戚以外は誰もいない。お焼香ってどうやったっけ!?
いつも前の人のマネをしていたから、うろ覚えだった。
左右の家族と親戚に一礼して正面の写真に一礼して、その後だ!あの粉のやつを摘んで眉間で念を込めて種火に掛ける動作を何回すればよいか解らない。1回か3回かどっちかだと思う。
結果3回した。
お清めをしにいくと、まぁどっさりとまだ飲み食いしていた。全員、小料理屋?のお客様だ。
居座っている。『お姉さんビールが無い』だって。
Kちゃんが近づいて『ゴメンね寿司がないんだ』て言うがKちゃんはオイラと一緒でお焼香をしに来ただけじゃないか!!
いろんな机に行き係員みたいにお世話をしているKちゃんはオイラのところに寿司や煮物等の食べ物をわんさか持って来て並べる。麦酒瓶も並んでいる。
真っ赤な顔してくだまいているオヤジが『あとは○○子に任せば良いんだ!○○子はねぇ〜・・・』と行っている。○○子は喪主のチイママの名前だ。喪主のチイママが部屋に入って来ると『○○子さ〜ん。お疲れだねぇ』と行っているが、さっきの話しを聞いていた孫達が○○子と言いながらチイママを叩き出している。
オヤジ!アナタの斜め前のテーブルにはチイママ○○子さんの厳つい元旦那がいたよ!!
19時までのお通夜に18時55分に来てお焼香をしてお清めをするときには19時近かったのだが、まだこのにぎわい。さっさと帰り他で飲み食いしなさい!!
オイラも多めに飲み食いして帰ったが皆はまだまだいた。