行ってきました高尾山

という訳で行ってきました。晴れているわけだしねぇ。
持参したのはプレミアムモルツ500mlを2本。ふもとのコンビニでトイレを借り、麦酒360mlを1本とツマミを3つを買いいざ登山。
こないだは山桜と春がテーマだったが今日は若葉と初夏がテーマ。
稲荷山コースは若い緑であふれていた。わざとゴールデンウイークを外したのだが今日は小学生の遠足が多く来ていた。
途中の見晴台から小学生がどっさり。休む事も出来ない。登山中に気が付いたのだが遠足の小学生は一校だけでは無かった。ハグレ小学生が『他校に忍び込め』の旗の下に走り回っていた。
高尾山は霊場。法螺貝の音が聞こえてきた。最初はボーオッオーと上手だったのだが、ブオンと鳴り始め、それからバオンとか音がはずれて何回も鳴り終いには、スイスのヨーデルの『ラーリッホー』の曲調でボーンオッホーンと何回も鳴り始めた。遊んでいるのかと思った。修験者も若葉なのでしょう。
高尾山頂までの階段はトイレをするために登り、後は一路城山へ。
途中の紅葉台より先にある、いつもの休憩所(右の写真)でクラシックラガー360mlを1本を鳥皮を肴に呑む。
高尾山頂から尾根の道が好き。歩いていて楽しい。
初夏の花も咲いている。
紅葉も若葉だ。
タンポポも巣立ちだ。
 

小仏城山山頂について

なんや、かんや、で山頂について、茶屋の休憩所で手持ちの麦酒を1ℓ呑み茶屋で肴におでんを買い。ゆっくり呑んでいると時間が無くなり困り茶屋のオヤジさんに道を相談した。原因は麦酒をゆっくり呑みすぎた事。時間が無いのにこの一時は譲れなかった。
オヤジさんに教わったみちを行くが途中で解らなくなり登山者にまた聞く。そして進むうちに、どう見ても違う林道に出る。日影林道と書いてある。まーいいかぁ!と進んだ。テンションは見知らぬ道で上がりっぱなし。1時間以上一抹の不安も抱え歩く。途中、林道の門が鍵が掛かっていたが、そこは後ろを振り返らないオイラ。山越えをして関所を突破。しばらく、林道を歩くと開けた通りに辿り着くと小仏城山の茶店のオヤジさんが軽トラで下りてきた。高尾山口の駅まで乗りますかの誘いに快く乗っけてもらう。オヤジさんは実は同年代という事にカルチャーショックを受けつつ、世間話をして駅まで乗っけてもらった。今度からは、麦酒も茶屋で買おう。人の情に触れました。