朝風呂で日の出

いやー昨晩は呑んだなぁ。用意した酒をMAKOZOUと二人でほとんど呑んでしまった。しかし、寝たのは0時過ぎと早め。朝風呂で日の出を見るためだ。日の出の時間は5:49。5時40分に目覚ましを掻け45分に起床!気合で温泉へ行く。だが、空が明るくなっても太陽が見えない!水平線が曇っているのだ!!雲の切れ間から太陽が見えたのは6時過ぎ!周りの客は満足しているが、こっちは満足出来ん!!二日酔いで辛い体にこんなに気合を入れて入っているのにあれでは納得出来ん!部屋に帰りふて寝をする。ひたすらふて寝。もう絶対起きん!
7時半過ぎにHAHAZOUに布団をひっぺ変えされ仕方なく朝食。我ながら、まー朝から沢山食べること二日酔いだと思えない量だ。まるで夕飯みたく食べた。なんか勿体無くてね。もったいないオバケも真っ青である。
 

市場に行く

9時にチェックアウトしタクシーで銚子の市場へ行きおおいに味見をする。難点は味見用は佃煮と塩辛と焼き物に限られ刺身の味見が無い事。口が渇いてしょうがない!どうしたものだろうと考えている所へある店の片隅ににお茶の箱が置いてある。サービスエリアでご自由にどうぞと置いてあるやつ。まさに渡りに船。酒でないのが残念だがまぁよし。
MAKOZOU・YOMEZOU・HAHAZOUと必死に土産を物色してる中、単独行動しお茶を片手にそこいらじゅう味見すると言うオバチャンでさえしない図々しい行動を楽しんできた。我が家に買ったお土産は、約1kg1千円の生マグロと2袋のハマグリ。
その後、市場の外の喫煙所でじっくり休み市場の隣りのタワーに上り絶景を見て一休みタワーを下りて一休み其の度にHAHAZOU・MAKOZOU・YOMEZOUと三人でタバコを吸う。ほんとこいつらときたら…タバコは吸わないのでNANAZOUと二人で暇を持て余す。
 

帰る

タクシーで銚子の駅に行き。駅の周りで食事を済ます。鮨屋を探すが無く、諦め定食屋で済ます。コンビニで帰りの麦酒とつまみを購入。銚子駅から【しおさい】で一路東京へ行く。車内では皆ダウンし眠りこける。我一人で麦酒を呑む。東京駅で喫茶店に入り軽く食べ呑み、NANAZOU・MAKOZOU・YOMEZOUと別れる。
家に着くと隣りで冷酒を買い、お土産の生マグロを切り、お土産のハマグリを生きたまま抉じ開け肝を取り、風呂上りに旅の余韻を感じ楽しんだ。
 

エピローグ

最初は嫌がっていたこの旅行だが、けっこう楽しかった。MAKOZOU達家族とも距離が縮まったかな?ホテルも些細なとこまで気を遣っていただき良かった。風景が絶景だったしね。
今回の旅行はMAKOZOU達が企画した。ホテル代と交通費でMAKOZOUは1万円づつしか受け取らなかった。その他の金額はこちらで払ったが、YOMEZOUの父と母が多少払って頂いているのだろう。
まー。お蔭様でいい旅行だった。