弟夫婦来る

   
 朝というか、午前十一時過ぎに起きた。焼きソバとスープで腹をみたし、この日記のプロフィールを作成する。その後、犬(名;スバル)の散歩をし水槽のお手入れ。
 そうこうしているうちに弟夫婦がひとり娘をつれて来る。五月五日が母の誕生日であり子供の日だからだ。二時半頃に母と五人で近所のお洒落な中華料理を食べに行く。しかし、まだ腹が減っておらずどうしたものか…‥気が付くとほろ酔いで料理もペロリとたいらげていた。
 赤ん坊は泣くのが仕事と言うが、我が家ではよく泣く。だが、店に行くと一切泣かない!かわりに吐いた!!乗り物酔いらしい。



 昨日、DVDを見た。

パッション [DVD]

パッション [DVD]

 一言で言うとリアル、生々しい。イエスの心の苦悩が人間らしく表現してあり親近感を感じる。
 何とか死刑にしようとするユダヤ教の祭司?は姑息だし、拷問の棘鞭で打たれた傷口や兵士によって受けた傷は生生しく酷い事になており、またイエスが捕まってからゴルゴダの丘で息を引取るまでのイエスに対する兵士のあつかいも酷い、そしてイエスに対して働いている群集心理は醜い。すべてがリアルで非常に生々しく、イエスに親近感を感じるだけに嫌悪感を強く感じる。牧師がショック死したと聞いたが、うなずける。
 しかし、実際にこういう扱いを受けたのだろう。そして、こういう酷い扱いを受けながら父なる神に兵士の罪の許しを請う程のイエスが人として死に復活するからこそ人間の罪が許されるのだろう。
 あまりの残忍さに賛否両論あるらしいが、残忍さが活きていると思う。