常連の先生

我無者来で呑んで来た
 
←純吟三十八号(じゅんぎん38ごう)と言う名前が気に入った
 
さて、常連に大学で化学を教えている先生がいる
その先生から仕事のお誘いを受けた
一緒にジャングルの奥地に行き原住民の信頼を得て欲しいとのこと
そして、ジャングルで新しい薬品(薬)を見つけるそうだ
前回は原住民との交渉に失敗してしまったとのこと
 
原住民の信頼を得る為にはまず見た目が大事だそうだ
その先生の体重は130キロある
酋長たるその先生は裕福そうで合格
だが、お供のスタッフが細身(日本的には標準)体型だった
 
原住民は言う
お前の村は裕福そうだ
だが、駄目だ!!
酋長(先生)が一人締めしているではないか!!
子分が酋長と比べて細過ぎる
そんな村は駄目だ

 
ジャングルを歩けて原住民と交流できるデブを探しているとの事で昨夜カウンターで呑んでいた84キロのオイラの背中を見つめ勧誘してきたわけw
 
先生に言われた
キミの体型は男として中途半端だあと50キロは太らないと駄目だ!
来月、3月の5日から15日まで来てくれないか?
その後上手く行けば原住民を使って薬草の栽培の監督も探しているんだが? 
 
仕事として魅力的である
しかし、いまでさえ身体に変調をきたしているのに50キロはキツイのと来月の5日からは急過ぎる