休日+晴れ=高尾山

今日の起床は7時過ぎと早め。昨日寝たのが19時過ぎと早めで調度12時間寝た。
8時過ぎまでウトウトとしテレビをダラダラ見た後、親子丼を作り食べた。
昨日のブログを書いたのは実は今日。9時半頃から11時過ぎまでかかり、それから麦酒を1.5L持ち高尾山へ出発。

高尾山

ふもとに桜が咲いていた。
こないだまで閉鎖してあった稲葉山コースが解禁されたので本日はこのコースで登る。
見晴台からの風景。
さて、これからの風景はカメラの電池が3組とも全滅だったため携帯のカメラを使用した。

稲葉山の登山道
伐採の跡地。何で伐採するのかと言えば、登山者が通るたびに土が削れ木の根が出てきてしまうから。

本日の高尾山のびっくりな人々

一人目:崖に近い場所を初老のお婆さんが杖をついて下山していた。そからしばらく階段を登ると道の合流地点がありもう一つの道はなだらかなのだが誰も通らなそうな道だった。あのお婆さんはこの道を選んだもよう。お婆さん!オイラは知っています。人が通りそうもない道を冒険して突き当りの崖を3メール滑り落ちたり、虎ロープで崖を下りたりとする輩を!!人と違う道を行くのは若者(馬鹿者)の特権です。
2人目:小4ぐらいの男の子が急な坂道をカモシカの様に飛び降りていた。その後ろを幼稚園ぐらいの男の子と女の子が駆け下りている。始めは止まれなくなったのかと思ったが楽しんで下りていた。親は自分の事でイッパイらしく見て笑っていた。いや!危ないって!!

休憩所…

今日の目的地は城山。13時に登り始めたので時間が無く高尾山頂には行かず、城山に向う。山頂から近い隠れた見晴台でいつもの休憩&麦酒の予定。麦酒を夢見てGO!
途中の風景。見晴台はこの近く。

壮大な風景で・・・

休憩所に到着し麦酒とつまみを用意し一口呑むとHAHAZOUから電話がある。治療中の犬SUBARUの事。
今日も我が家に獣医が来た。顎にある白血性のリンパ節癌が全身を回り後ろの両足を侵し右足を痛がっている。左足は神経をやられ壊死しかけている。内臓も侵されている。獣医から『もう安楽死を近々考えたほうがいい』と言われた。これ以上痛がらせる事は出来ない!だから今週の土曜日に安楽死のお願いをした。もう霊園も考えてある。
との話だった。SUBARU余命あと2日
壮大な風景でサメザメ泣き呑む。
SUBARUは10年以上前に里親募集でじゃんけんに勝ち生後2ヶ月で我が家に来た。自転車で黒いリュックに頭だけ出し30分以上かけ来た。可愛い奴だった。一緒に散歩したらオイラが10キロ痩せた。1人暮らしの時に親へ人身御供で差し出し、それから親が面倒を見ていた。
この頃は食欲が戻り沢山食べる。だから生きたがっている様に見える。安楽死は人間の都合のように見える。が、HAHAZOUの決意をくつがえす事も戸惑う。
人間の都合で生まれ・人間のルールを押し付けられ・人間の病に罹り・人間の都合で殺される
人間って偉いね。